フランス語勉強スタート

カメルーンバイリンガルの国。
10つの地域に分かれていてその中の北西州、南西州では英語(ピジンイングリッシュ)、
そのほかではフランスが公用語となっている。
それ以外にそれぞれの部族(200以上)がそれぞれのローカル語を話しているらしい
 
僕の住んでいる首都ヤウンデは中央州に位置していて、
周りはほぼすべてフランス語といった状況。
もちろん共用のある大学生や、最近の子供たちは英語を話すことができるが、
タクシードライバー、ショップ店員はあやしい人が多い。
 
インターン当初は周りのフランス語に圧倒されるばかりで、
カメルーンを選んだことをかなり真剣に後悔していたが、
フランス語勉強開始1ヶ月たって
今はかなりモチベーションが高い状態。
たぶん1年間第二外国語として学んだスペ語よりもできるんじゃないかな?
 
日本から持ち込んだフランス語入門のテキストも一通り理解し、
今はこんな本で勉強している。
 

 
カメルーン人のフランス語教育のために作られた教科書。
(日本人の小学3年生に相当する学年のもの)
教科書ということもあり、子供を飽きさせないような工夫がなされていて、
なかなか興味深い。
エクササイズや、文法の解説も載っていて、下手な語学学習用テキストより、
ずいぶんためになる。
 
また何よりもモチベーションの維持につながるのが、
自分が学んだことをすぐ実践に活かせること。
昨日学んだ単語が聞き取れることも珍しくなく、
試しに話してみようものなら、解説付きのフィードバックをもらえる。
 
こんないい環境で語学を学べるのはとてもいいこと、
後半年しかないが、十分勉強して帰りたいと思う。
そして目標としては
帰国後は11月中旬にあるフランス語検定を受けることに。
級は最終的な自分の実力を見て決めたいと思うが、おそらく3級か準2級。
 
 
あと、友達の亀人に
「このまま行けば、もうちょっとしたら幼稚園でフランス語教えられるんじゃない?」
といわれたので、その気になってしまい
ついでにそれも目指して
勉強中という感じです。
 
ブログに書いてしまったので
これでもう勉強するしかないねぇ。
と、これもモチベーションの維持のためです。
ではでは、今日はこれまで。